キムチ、浅漬けなど『ご飯がススム』ブランド展開しているピックルスコーポレーションから優待が届きました。
ピクルスコーポレーションは、100株以上の株主を対象に以下の優待を新設しました。
- ピーネセット(糀甘酒5本セット)
- ピーネセット(調味料3品セット)
- 八幡屋セット(古漬け3種 梅干1種セット)
- 寄付

僕はこの中から、八幡屋の漬物セットをいただくことにしました。
今回ピックルスコーポレーション初めての優待が届きました。
届いた株主優待
届いたピックルスコーポレーションの株主優待がこちら。
中には僕が頼んだ「八幡屋セット(古漬け3種 梅干1種セット)」の中身がこちら。
国産野菜を使用し、化学調味料・保存料・合成着色料を一切使わずに作ったこだわりのお漬物です。野沢菜をじっくりと乳酸発酵させたり、梅を天日干しするなど、それぞれの商品に合わせた伝統的な手法を用いて「昔ながら」のお漬物をお届けします。
八幡屋の通販サイトで見ると合計1,752円(税込み)のセットです。優待価格目安が1,500円となっていたのでちょっとしたお得感。

通販で注文すると送料もかかりますし。
食べてみた感想
美味しそうだったので、届いたその日から開けて食べてみました。
梅干
まずは「白干し梅ぼし」。
この梅干は、旨味成分を足して調味つけされた梅干ではなく、昔ながらの酸っぱいタイプの梅干です。
今もその酸っぱさを思い出して、この写真を見ながら唾液が出てきます。
使いどころとしては、おにぎりの具として会う印象。疲れた昼食にお弁当でこの酸味を補給できれば、元気になれそう。腐敗防止効果も高そう。
国産・無添加・無着色です。
福神漬け
こちらも伝統製法で作られた福神漬け。
福神漬けといえば赤いイメージだけど、こちらも化学調味料・保存料・合成着色料などは使われていないので、自然の色が出ています。
味もスーパーの同種商品以上に美味しいです。普通の一般的な福神漬けをさらにあっさりめにした感じ。
そこまでしょっぱくもないので、ごはんとバクバク食べてしまいます。
しば漬け
キュウリ、ナス、生姜を梅酢とシソの風味豊かに仕上げたしば漬け。
こちらも化学調味料・保存料・合成着色料無添加の国産です。
このしば漬けも、よくあるしば漬けよりは、味があっさり。塩分も少なく感じてしまうため、バクバク食べれてしまう。
野沢菜漬
じっくり漬けた野沢菜を仄かな奄美の醤油味に仕上げた野沢菜漬です。
今回ただぃた優待の中では、これが一番好きな味。
これも一般的な野沢菜よりも、塩分が少なくあっさりとした味。
ごはんと取り合わせて、ついついいっぱい食べてしまう。
でも、企業としては美味しくいっぱい食べて貰った方が、利益になるのでそれも正解か。
食べた側としては、塩分も少なく感じるので「健康に良い」という印象もなくはない。なので、「あっさり味のいっぱい食べてしまう漬物」は、そういう戦略なのかもしれない。
まとめ
この記事を書いた2020年8月9日時点の株価は2665円。
予想PER(調整後)は13.33倍。PBRは1.32倍。配当利回りは1.11%(30円)。
優待利回りは0.56%(15円)。
総合利回りは1.69%(30円+15円)。
指標的には滅茶苦茶割安というわけではありません。
ただこの会社は、直近3年は安定的に売り上げも成長も伸ばしている成長企業という認識。
コロナ禍の影響も受けづらいと思われる家庭用食品業界なので、直近の第一四半期決算でも良い成果を出しています。
これだけ良い計算を出しながら、業績予想は控え目な数字。
第2四半期も同等の成果を上げていれば上方修正も十分にありえるでしょう。
加えて、これだけコロナ禍の悪影響を受けずに良い決算を出しながら、まだコロナ禍前の株価にも戻っていません。
ここは、そのまま保持でも全然問題問題ないかなと。
ここは、株主優待が新設される前からもっているのですが、株主優待が加わって業績も良いとくれば、今のところは手放す理由がないです。
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