水産品の貿易、加工、買い付けを主力としている「極洋 (1301)」から優待が届きました。
極洋の優待
極洋の優待はこちら。

100株保有の場合は、2,500円相当の缶詰製品。300株以上保有の場合は6,000円相当の缶詰商品です。
僕は、缶詰が欲しくて100株を保有しているので、2,500円相当の缶詰が送られてきました。
届いた缶詰優待
極洋から届いた優待がこちら。
箱の側面には『株式会社極洋「株主ご優待品缶詰セット」』と書かれています。
段ボールを開けると以下のような優待案内の封書が入っていました。
内容はこんな感じ。
裏面には優待内容の内訳が書かれています。
300株以上の6,000円相当の優待には、ズワイガニ缶詰が入ります。
届いた缶詰
僕の場合は100株だけ保持しているので、以下の優待内容になります。
その缶詰優待の箱がこちら。
極洋のロゴが入った木箱調の紙の箱になります。
蓋を開けるとこんな感じ。
これが2,500円相当の鮭・さば・帆立貝柱缶詰のセットです。
通販で販売価格を見てみると、2020年8月19日時点で紅鮭缶は820円で販売していました。
残念ながら他の缶詰は見つけられなかったのですが、他の缶詰も同等の値段で「820円×3+送料込」で2,500円相当という計算で大体合っているのではないかと思います(素材によって値段のばらつきはあると思います)。
食べてみた感想
食べてみた感想としては、普通に美味しい缶詰です。
僕の家では、紅鮭や帆立貝柱は、サラダにトッピングして食しました。
缶詰の中では、かなり美味しい部類に入ると思います。
ただ、缶詰であることには変わりはないので、「生の食材以上だ」というまではいかないです。
ただ、缶詰は日持ちがするので、「いつでも一定の美味しさの味わえる」ということでは非常に重宝しています。
極洋は3月優待なので他社の優待発送時期と同時期になります。
なので他にも優待が結構届くのですが、缶詰なら常温で保存しておいて、後ででも食べることができます。
防災向けに置いておくというのもアリではないでしょうか。
まとめ
極洋の2020年8月19日時点での株価は2,698円です。
主な株式指標はこちら。
予想PER10.02倍。実績PBRは0.89倍と結構割安。
予想配当利回りは2.59%(70円)。
優待利回りは0.84%(額面通り25円として計算)。
総合利回りは3.52%(70円+25円)。
まずまずの割安感はあります。
ただ僕自身、この極洋を3月13日のコロナショックの大底で購入しました。
大底で購入したので、多少は含み益はあるのですが、正直パフォーマンスは悪いです。日経やトピックスに大幅に負けています。
理由としては新型コロナ禍で外食・観光業向け食品落ち込んだことなどが主な理由です。
僕自身、

せっかくコロナショックの大底で買えたんだから、もうちょっとよく考えてコロナ禍で伸びそうなものを買えばよかった
という反省点はあります。
とはいえ、一応含み益があって美味しい缶詰ももらえて、現在それなりに割安な指標も出ているので、当分保有で問題ないとは思っています。
もちろん、次の四半期決算等の状態を身ての判断になるとは思いますが。
極洋の市販の缶詰商品はこちら。
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