上場子会社を9社持つ総合ネットグループの「GMOインターネット」から株主優待をいただきました。
GMOインターネットの株主優待
GMOインターネットの優待はこちら。

主なものを書くと、割引クーポン購入サイトのくまポンポイントが2,000円分(正確には2,100円分)もらえたり、
GMOクリック証券の売買手数料キャッシュバックがあったり、
ConoHa WINGやお名前.com
等の、GMOグループ各種サービスの割引などがあります。
割引の対象サービスはこちら。
僕の場合、サイト運営でConoHa WINGを利用しているので、5,000円割引を受けられます。
ConoHa WINGのWINGパックの最安プランは12ヶ月契約で年間8,640円(月額720円)です。※2020年10月時点
これが5,000円割引になるのは大きい。
GMOインターネットの株主優待をいただく
GMOインターネットの優待を貰うには、株主優待サイトに移動します。
GMO IDを持っていない場合は取得します。
株主情報とともに、GMO IDメールアドレスを入力します。
株主番号は配当計算書に書いてあります。
認証が終わると、以下のGMOグループサービスの割引申請を行えるようになります。
くまポン割引ギフト
くまポン申請画面はこんな感じ。
くまポン割引ギフト券登録が終わるとこんな感じ。
グループサービス割引
グループサービスの割引画面では、以下のように利用したいサービスに「申請」ボタンがあるので申し込むことができます。
僕の場合はConoHa WING(ConoHa)で申請しました。
GMOクリック証券
僕はGMOクリック証券口座を持っていないので、この優待はスルー。
登録完了
僕の場合、くまポンクーポン2,000円分、ConoHa WING
割引5,000円分をいただいたので、今回は約7,000円分の優待をいただいたことになります。
ただし、くまポンクーポンは、使いづらく実際に利用するかはわからないので、実質5,000円の優待といったところ。
この優待が、6月と12月の2回、権利を得られます。
なので、全ての優待を利用したとすると、最大年間24,000円分の優待になります。
とはいえ、何かしらGMOグループのサービスを利用していないと利用できないんですけどね。
GMOインターネットの投資指標
この記事を書いた2020年10月3日時点の株価は2,755円。
時価総額は3,120億円。
自己資本比率は4.9%とかなり低め。
主な投資指標はこちら。
予想PER35.41倍。
実績PBR6.47倍。
予想配当利回り0.91%(1株25円で計算)。
100株あたりの優待利回り8.65%(1株240円で計算:※全部有効利用した場合)。
100株あたりの総合利回り9.55%(25円+240円)。
指標的な割安感はないです。
優待利回りや総合利回りは一見高いように見えますが、これは全てのサービスで割引を受けた場合の利回りです。
大抵の方は、くまポンも、GMOクリック証券も、GMO各種サービスも利用していない人が大半なので、実質優待利回り0%と考えておいた方が良いかと思います。
GMOインターネット雑感
このGMOインターネットは、4月末にGMOペパボと同時期に買いました。
もう既に株価は結構上がった後だったんですが、以下の理由から購入。
- 日本のインターネットコングロマリット企業みたいなGMOがコロナ禍で業績に悪影響とは思え無い
- コロナ禍でも好調なインターネットサービスを多数抱えている
- 日本の企業でいち早くテレワークを実施するという対応の早さ
- ConoHa WING
サーバー利用者にとって年間1万円割引は結構大きい
こんな感じでしょうか。
購入から思ったほど株価は上がっていませんが、ここは多数のネット企業保持していて、十分リスク分散されつつ成長していきそうなので、保有といった感じ。
コロナの影響が出だした2020年1月~3月の1Qの業績も絶好調。
コロナによる緊急事態宣言中を含む2020年4月~6月の2Qも好業績と言っていいでしょう。
とりあえず、購入した時想定したシナリオ通りに業績は推移しているので、株価が多少振るわずとも、このまま保有で問題ないかなと。
大きく業績が悪化するようならまた考えます。
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