家電量販店最大手、ヤマダ電機でも有名な「ヤマダホールディングス」から株主優待が届きました。
ヤマダホールディングスの優待内容
ヤマダホールディングス(以下、ヤマダ)は、3月と9月の年2回に以下のような商品券株主優待が届きます。
以前のヤマダは以下のような優待内容でした。
しかし2021年2月のリリースによって以下のような優待内容にダウングレードされました。
100株保有の魅力が、半分以下に減りました。
とはいえ、これまでがやりすぎだったような気もするので、ちょうどいいバランスになったのかも。
現在のヤマダホールディングスの株主優待の詳細は以下を参照してください。

届いた株主優待
実際に届いた株主優待がこちら。
僕の場合は、家族口座も含めて4名義分保有しています。
中に入っている買い物優待券がこちら。
中には、こんな感じの買い物優待券が入っています(2020年9月時点では100株保有で4枚)。
※1,000円の買い物ごとに500円の優待券を一枚使うことができます。
僕は、500株×1、100株×3を持っているので、トータル9,000円分の買い物優待券をいただきました。
ヤマダ電機は、家電以外にも日用品など持っているので、かなり重宝します。
ヤマダホールディングスの投資指標
2021年2月26日時点での投資指標はこちら。
- 株価:509円
- 時価総額:4,920億円
- 自己資本比率:54.6%
- 予想PER:9.8倍
- 実績PBR:0.65倍
- 予想配当利回り:2.11%(10円)※配当はまだ未定なので四季報予想の最小値で計算
- 予想配当性向:35.20% ※配当はまだ未定なので四季報予想の最小値で計算
- 優待利回り(100株):2.95%(15円)
- 総合利回り(100株):4.91%(10円+15円)
指標的にも割安ですし、財務も悪くない。
改悪があったとはいえ、優待利回りも高いです。
ただ、2021年3月期は巣ごもり重要などもあったので、先の事を見越してPERが低くなっているとも考えられます。
雑感
ヤマダホールディングスは、僕の購入時の総合利回りが8.3%もあったので購入しました。
もちろん、PER・PBR的にも安く、巣ごもり銘柄ということもあって。
ただ、優待の改悪があってからは株価は大きく下げてはいます。
後、ヤマダは今季は良い決算が出るのがわかっているのですが、巣ごもり消費が落ち着くと思われる来期以降の動向が先回りされている感があって、上値も重いです。
とはいえ、大した量も持っていないですし、まだ総合利回り5%近くある銘柄なので、優待目当てで持っているのには問題ないかなと思います。
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