手芸用品店「クラフトハートトーカイ」などを全国展開している「藤久」の株主優待が届きました。
藤久の株主優待内容
藤久の優待内容がこちら。
100株保有の株主に対して、2,500円分の買い物優待券です。
実際に届いた株主優待
届いた株主優待がこちら。
「クラフトハートトーカイ」、「クラフトワールド」、「クラフトパーク」、「クラフトループ」、「サントレーム」で利用できる買い物券が入っています。
中には500円分の商品券が5枚、計2,500円分の買い物優待券が入っています。
僕の場合、家族名義を含めて3名義分いただきました。
母が手芸をやっているので、7,500円分の優待券が年2回手に入るのはありがたい。
これだけあれば、基本現金を使うことはほぼない。
いつもならこれだけなんですが、今回藤久が60周年ということで、「クラフトメンバー」入会・更新チケット(税込み550円相当)もいただきました。
これを利用するとクラフトメンバーの入会金もしくは更新費550円が無料になります。
ただし、入会するとその後の更新費がかかることから、利用はちょっと微妙なところ。
クラフトメンバーに入会して、ガンガン活動していくという方には良いのかもしれないけど。
藤久の投資指標
2021年3月3日時点の投資指標はこちら。
- 株価:724円
- 時価総額:89億円
- 自己資本比率:61.5%
- 予想PER:10.5倍
- 実績PBR:0.93倍
- 予想配当利回り:3.45%(25円)
- 予想配当性向:36.18%
- 優待利回り(100株):3.45%(25円)
- 総合利回り(100株):6.91%(25円+25円)
自己資本比率61.5%で無借金。指標的にも割安。総合利回りも高いです。
ただここは、withコロナ銘柄大本命的なところがあるので、ポストコロナを見越している現時点では、こういった扱いになっているのもしょうがないかも。
藤久雑感
藤久は、コロナ禍まっただ中という時期に購入しました。
一時は、購入価格の3倍近く値上がりしたものの、ポストコロナが強く意識されるようになってからは、タブ化はダダ下がりです。
第二四半期決算で上方修正も出していたけど、ここは完全に来季どんな予想が出てくるかかなぁと。
下手したら今季下方修正もあったりなんかして(下記の見通しがかなり弱気に見えるので流石にそれはないと思うけど)。
ここは、コロナ禍中で

ガンガンマスクを作らなきゃ
というときに、株価がグングン上がっていました。
なので、今季はそこまでの特需は無いであろうことから減益ということは十分考えられ、この株価も妥当なのかもしれません。
僕は、分割したときに半分利確しました。
前回優待をいただいた時の記事はこちら。

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