コミック配信サービス「まんが王国」を運営し、豊富なコンテンツに強みを持つ「ビーグリー」から株主優待が届きました。
ビーグリーの優待内容
優待内容はこちらになります。
100株保有で10,000円分のポイント。
5000株以上のお湯で50,000円分のポイントがもらえます。
これらの優待は、今回から大幅に拡充されました。
権利日は12月末。
いただいたポイントは、「まんが王国」にて1ポイント1円として電子書籍を購入できます。

僕は100株のみをいう。
届いた株主優待
実際に届いた株主優待がこちら。以下のような、クーポンコードが書かれた用紙が届きます。
このコードを以下の手順で「まんが王国」にて登録することで利用できるようになります。
1つのコードにつき2,000ポイント。
100株保有だと、2,000円分のポイントが5個貰えるので、全部で10,000ポイントになります。
これだけのマンガマンガが購入できると結構大きい。
単純計算で500円のマンガなら20冊購入できますからね。
ビーグリーの投資指標
2021年4月1日時点の投資指標はこちら。
- 株価:1,513円
- 時価総額:93億円
- 自己資本比率:26.5%
- 予想PER:17.1倍
- 実績PBR:1.72倍
- 予想配当利回り:0%(0円)
- 予想配当性向:0%
- 優待利回り(100株):6.61%(100円)
- 総合利回り(100株):6.61%(0円+100円)
指標的な割安感はまずまずから普通といったところ。
ただ、優待利回りが6.61%とかなり高いものになっています。
普段「まんが王国」を利用している人ならば、必ず使うポイントなので、利用者であれば申し分なく嬉しい優待になるかと思います。
Amazon利用者がAmazonギフト券をもらうみたいな感じ。
ビーグリー雑感
ビーグリーは、コロナにより電子書籍の需要が高まるであろうことから、コロナショックの大底で購入しました。
一時期は、3倍近くまで値上がりしましたが、その後の株価はかなり軟調です。
2021年3月なんて、買値付近まで下がるなんてことも。
とはいえ、2020年4Qを見ても、株価の割には、まずまずの業績と業績予想を出しています。
悪くない決算(売り上げの伸びが素晴らしい予想)でしたし、優待利回りも高いし、100株だけの保有なので、まんが購入費目当てで保有で全然問題ないと思います。
コメント