東海地盤で調剤併設のドラッグストア「スギ薬局」展開。ディスカウント業態も手がける「スギホールディングス」から株主優待が届きました。
スギホールディングスの株主優待
優待内容はこちら。
- 100株以上:3,000円相当の株主優待券
- 1000株以上:5,000円相当の株主優待券
近くに店舗がなく優待券を利用できない場合、各金額相当のギフトセットもしくはカタログギフトとの交換も可能です。
権利日は2月末。
ちなみに、株主優待券と交換可能な品はこちら。
これに加えて、スギ薬局等で3,000円分の買い物をすると、150ポイント貰える「株主優待カード」ももらえます。
届いた株主優待
実際に届いた株主優待がこちら。
中にはこちらの案内書。
中に入っていた株主優待券がこちら。
期限は届いてから1年以上。
裏面の注意書きがこちら。
100株株主には、3,000円相当の優待券。
これに加えて「株主優待パスポート」も貰えます。
優待パスポートだけを取り外すとこんな感じ。
スギ薬局などで、このパスポートを提示すると3,000円の買い物につき150ポイントを貰えます。
5%ポイントバックなので、スギ薬局をよく利用している人にとっては、結構おいしいかと。
ちなみに、メルカリで「3,000円分の株主優待券+株主優待パスポート」の販売価格を見ると大体3,000~3,100円で売れています。
※株主優待パスポートは貸与・譲渡禁止となっています。
スギホールディングスの投資指標
2021年5月21日時点での投資指標はこちら。
- 株価:8,730円
- 時価総額:5,529億円
- 自己資本比率:58.0%
- 予想PER:24.5倍
- 実績PBR:2.69倍
- ミックス係数:65.9
- 予想配当利回り:0.92%(80円)
- 予想配当性向:22.48%
- 優待利回り(100株):0.34%(30円)
- 総合利回り(100株):1.26%(80円+30円)
自己資本比率58%、有利子負債0で財務は万全。
PER、PBR、利回り的にも割安感はほぼない感じ。この指標で今買うかと言えば買わない。
スギホールディングス雑感
スギホールディングスは、コロナの影響はプラスに働くことから、コロナショック後にドラックストア関係の株をバルク買いしたものの一つ。
当然、ドラッグストアは2020年中の決算は良く、スギ薬局もそれにもれず(※駅前とかインバウンド目当てのドラッグストア除く)。
とはいえ、同時期購入したドラッグストアは、アフターコロナが意識されだしてからは、株価がずっと下がりっ放しなのに対して、スギ薬局だけは1社だけなぜか強い。
スギホールディングス会長夫妻のワクチン割り込み問題もほぼほぼ影響なし。
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