茨城県中心に関東近郊でスーパー展開。業務用スーパーの「肉のハナマサ」や、焼き肉店など手がける「JMホールディングス」から株主優待が届きました。
JMホールディングスの株主優待内容
JMホールディングスの優待内容はこちら。
- 100株以上:2,000円相当の肉製品
- 500株以上:3,000円相当の肉製品
- 1,000株以上:5,000円相当の肉製品
- 10,000株以上:10,000円相当の肉製品
とにかく、圧倒的ボリュームの肉優待を貰うことができます。
優待案内はこちら。
僕は、100株保有なので、2,000相当の優待品をいただきました。
届いたJMホールディングスの株主優待
実際に届いた100株株主の優待がこちら。冷凍で届きます。
箱を開けるとこんな感じ。肉!肉!
100株保有株主の優待内容はこちら。肉!肉!
1つずつ見ていくと、鶏の胸肉2kg。
沖縄県産琉香豚バラうす切り340g。
沖縄県産琉香豚肩切り落とし340g。
以上です。
100株、2,000円相当の優待とはいえ、結構なボリュームです。
鶏の胸肉なんて、2kgもあって
どうやって消費しようか…
とちょっと心配になるレベル。
JMホールディングスの投資指標
この記事を書いた2020年10月10日時点のJMホールディングスの株価は2,628円。
時価総額は701億円。
自己資本比率は59%。
主な投資指標はこちら。
予想PERは22.18倍。
PBRは2.43倍。
予想配当利回りは1.14%(1株30円で計算)。
100株保有の優待利回りは0.76%(1株20円で計算)。
100株保有の総合利回りは1.90%(30円+20円)。
指標だけを見ると、割安とはいえないです。
JMホールディングス雑感
JMホールディングスは、肉優待に目がくらんで、7月末の権利獲得日に向けて6月中に取得しました。
2020年の2月~4月の3Qも非常によかったので、少し割高でしたが「問題ないかな」と思いまして。
株価はその後堅調で2020年07月27日見出した上方修正までは想定通り。
ただ、その後は材料出尽くし感からか、下げ続けました。
株難しい。
その後、2020年09月11日の4Q決算時に出した今期業績予想が減収減益予想だったということもあり、さらに値を下げています。
2020年5月~7月の4Qの業績自体は、悪くないどころか非常によかったんですけどね。
株価は、購入後値を上げていたものの、2020年7月の上方修正以降は値下がりの一途で、含み損突入です。
確かに購入時に割高感はありました。
正直、肉優待に目がくらんだと言ってもいいでしょう。
とはいえ、JMホールディングスは、withコロナ銘柄といっていい銘柄だと思います。
実際、コロナ禍中で業績を大幅に上げています。
僕の考えとして今後しばらく、コロナが収まるとはちょっと考えられません。
加えて、JMホールディングス2020年7月期の決算短信の「今後の見通し」では、「コロナの影響を想定しない数値をベースに業績予想を算定した」と書かれています。
つまり、コロナの影響組み込んでいない控え目な業績予想が出ていることになります(※最速でコロナが収束したら妥当な業績予想になる可能性もあります)。
なので、僕としては、JMホールディングスの2021年7月期は会社予想よりは良い業績が出るとは思っています。コロナが続けばいずれ上方修正もあると考えています(※あくまで僕の考えなので責任は持てません)。
ですので、このシナリオが崩れない限りは当分保有でいいのかなと。
とりあえず、配当と肉優待を貰って満足したので、それで良しとしよう。
以下は、同種商品でJMホールディングスの商品ではありません。
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