明光ネットワークジャパン(以下、明光ネット)から株主優待が届きました。
明光ネットワークジャパンとは
明光ネットは、日本初の個別指導塾「明光義塾」を中心に、「明光サッカースクール」「早稲田アカデミー個別進学館」など複数のブランドを展開し、教育事業を運営する、いわゆる塾銘柄です。
株主優待内容
明光ネットの株主優待内容はこちら。
「100株」だと1,000円のクオカード。
「100株を3年以上継続保有」すると2,000円がプラスされ3倍の3,000円分のクオカードになります。
「500株以上1,000株未満」も、「1,000株以上」保有も「3年継続保有」で2,000円プラスなので、100株保有が一番お得感があります。
明光ネットから届いた優待
で、届いたものはこちら。
僕は結構前から恩株(売却益によって出来た購入コストゼロの株)として100株だけ持っているので、3年保有のボーナスがついて、3,000円分のクオカードです。
ちゃんとした、単体写真を撮り忘れたので、カタログ写真も貼っておきます。
明光ネット雑感
明光ネットの優待が届いた時点(2019年11月22日)の株価は1035円。
予想PERが32.7倍。収益が落ちているのでPERが高い。
実績PBRが1.91倍。
予想配当利回りが2.90%。
配当利回りとしては、まあまあです。
ただこれに、優待を加えると、総合利回りはこんな感じ。
- 100株保有:(配当3,000円+クオカード1,000円=4,000円=3.9%)
- 100株を3年以上保有:(配当3,000円+クオカード3,000円=6,000円=5.8%)
100株を3年以上保有した場合は、クオカードが3,000円になるので総合利回りは、約5.8%と結構な利回りになります。
とはいえ、明光ネットは昨今の少子化を受けて、昨今の業績は芳しくありません。
2015年以来営業利益がガクンと下がっています。
僕は恩株であり、3年以上保有していて高額のクオカードをもらえるので、購入価格で言えば利回り15.3%ぐらいになっています。
なので「倒産の危機」とか「優待廃止」とかでもない限りは、ずっと保有していようとは思います。
ただ、これから保有するということであれば、今後の塾経営の是非を考える必要があるかと思います。
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