オリックスから2020年度分の株主優待をいただきました。
オリックスの優待は豪華なのが有名で、僕も完全にそれ狙い。
オリックスの株主優待は、株を3年以上保有している場合は「1万円相当の商品カタログ」、3年未満の場合は「5,000円相当の商品カタログ」になります。
僕の場合はまだ3年未満なのでBコースカタログ(5,000円相当)になります。
権利を獲得して届いたBコースの優待カタログがこちら。
Bコースなので5,000円分の商品と変更できるカタログです。
僕はオリックス株は、2名義分持っているので、今回は以下を申し込みました。
- 天狗ハム
- サイボクハム(埼玉のハム)
双方ともハムにしたのは、ハム自体、当たり外れがなく誰が食べても美味しいのと、日持ちがするからです。
届いた株主優待
実際に届いた株主優待がこちら。
同日に申し込みましたが、天狗ハムの方が先に届きました。
天狗ハム
送り状には「オリックスふるさと優待事務局」と書かれています。
クール宅急便で届きます。
包装紙をとるとこんな感じの箱。
ハムなので要冷蔵です。
蓋を開けるとこんな感じ。
ハムとソーセージが合わせて4つ入っていました。
中身をすべて並べるとこんな感じ。
内訳はこちら。
- ホワイトロースハム
- 合鴨ハム
- レモンパセリウインナー
- ガーリックウインナー
天狗ハムの「ホワイトロースハム」なんて普通に買うと滅茶苦茶値段が高くて手が出せません。
通販で見た限りでは、同じようなセットは見当たりませんでした。オリックス優待限定セットなんだろうか。
いずれにせよ、こういった高級ハムは株主優待でもないと食べる機会がないのでありがたい。
サイボクハム
数日遅れてサイボクハムも届きました。
包装を外すとサイボクのロゴ。
サイボクとは「埼玉種畜牧場(さいたましゅちくぼくじょう)」の略称です。
蓋を開けるとこんな感じ。
中身を取り出すと全部でこれだけ。
内訳はこちら。
- ロースハム
- ベーコン
- ポークソーセージ
- あらびきウインナー
- ポークウインナー
容量的に言えば、天狗ハムより満足感があります。
市販のものだと、ここら辺のセットに近いです。
今回届いたのもオリックス優待限定セットっぽい?
オリックスは株主カードももらえる
あとオリックスは、株主優待カードももらえます。
この株主カードで以下のような優待を受けられます。
- 宿泊割引
- 食事割引
- 水族館入場割引
- 人間ドック割引
- 野球観戦割引
- レンタカー割引
例えば、オリックス運営の旅館・ホテルが10%割引になったり、
食事処でドリンクが1杯無料になったり
水族館の入場料が10%割引になったり
人間ドックが優待価格で受けられたり、
野球観戦が優待価格になったり
カーリース、レンタカー、カーシェアリング、中古車販売で優待が受けられます。
ちょっとコロナ禍のご時世では、使いづらいサービスが多いかもしれません。しかし、平時にオリックス関連のサービスを多く利用する場合は、結構な割引になるかと思います。
まとめ
オリックスは、この記事を書いた2020年7月時点の株価は1136円。時価総額が1兆4926億。
PER(調整後)が4.78倍。PBRが0.48倍。
配当利回りが6.69%(1136÷76:実績ベース)。
優待利回りが4.40%(1136÷50)。
総合利回りが11.2%(1136÷[76+50])と恐ろしい利回りになっています。
3年以上保有している株主の総合利回りは15.5%(1136÷[76+100])。
破格中の破格でですね。
もし、知人が利回り15.5%の儲け話を持ってきたら否応なしに突っぱねるレベル。
オリックスだからこそ信じれる感じ。
ただこれらの利回りは、あくまで2020年度実績です。
コロナ禍の影響が大きく出る2021年度はどうなることか。
2020年の実績の配当性向は32%とのことなので、まだ余裕はあると思うのですが、減配なんてなったら、もう少し株価は下がるかもしれません(利回りも下がる可能性あり)。
加えて、優待廃止になるなんてことがあるならば、そっちの方がインパクト強いかも。
とはいえ、PER(株価収益率)は、5未満とかなり低いですし、PBR0.48と資産的な割安感もあります。
今後、コロナ禍がどのくらい2021年の業績に影響を及ぼすか明確には分かりません。
ただ、僕の場合は完全に優待狙いの1単元しか持っていないので、たとえ倒産したとしても被害は限定的。なので株価がいくら下がろうとも保有し続けると思います(優待が廃止されない限り)。
あとやっぱり、3年持ち続けて1万円の優待が欲しいし。
来年はハム以外も申し込むかも。
コメント