戸建て分譲住宅のガリバー、全国シェア3割の飯田グループホールディングス(以下、飯田グループ)から株主優待が届きました。
飯田グループの株主優待内容
飯田グループの優待内容はこちら。
100株以上の株主に対して『「江の島アイランドスパ」温泉・プールエリア利用券4枚』がもらえます。
江ノ島アイランドスパのサイトはこちら。
届いた飯田グループの株主優待
届いた飯田グループの株主優待はこちら。
飯田グレープの連結子会社である株式会社飯田産業が運営する「江の島アイランドスパ」(神奈川県藤沢市)の温泉・プールエリア利用券4枚です。
優待有効期間中4人分の施設利用(入館)が無料となる優待です。
ヤフオクで平均落札価格を見てみたら、大体4枚で1,700円くらいで取引されていました。
飯田グループの投資指標
この記事を書いた2020年9月7日時点の飯田グループの株価は2,083円。
時価総額は6,133億円。
主な投資指標はこちら。
予想PERが12.01倍。
実績PBRが0.76倍。
予想配当利回りが1.54%(32円で計算)。
優待利回りが0.82%(ヤフオク平均落札価格の17円で計算)。
総合利回りは2.24%。
個人的には、妥当なところなのかなと思います。
飯田グレープ雑感
この飯田グループの株は、かなり前から持っていて恩株の100株だけあったのでそのまま保有していました。
ただ、優待権利獲得後、コロナショックの底があった後の4月、
コロナショックが戸建てにどのような影響が出るか自分には読めない。
ということで売却しました。
結果的に、コロナショック後の最初の決算で、コロナの影響はそこまで大きくないということが分かりました(マイナスではあったが外食産業ほど悪影響はなさそう)。
その後、コロナの緊急事態宣言時期を含む2020年4月~6月の1Q決算であっても、悪影響は思っていたより軽微だったということで、株価は堅調にあげています。
僕はというと、飯田グループの株は権利獲得後に売却しました。現在は売却価格より全然高くなっています。
ただ、「僕には2020年4月時点、戸建てがコロナでどうなるか全然よめなかった」ということと「それなりに含み益がある状態で売れた」ということと「売却資金で他の銘柄が購入できた」、「優待も近場ではないので自分で使えない」ということで、あんまり後悔はないです。
優待は、何回かもらったんですが、僕の住んでるところからは遠すぎて、結局1回も使ったことがなかった。
ただ、コロナ後の戸建ての決算をほぼほぼチェックしているのですが、大きく悪いところは少なく、逆に良い会社も結構あるので「戸建て業界」には注目しています。
よくよく考えれば、コロナであっても家は必要なんですよね。逆に家の重要性が高くなっているというか。
実際、1Qとかで業績がよかった戸建て企業はいくつか購入しました(飯田グループは1Qとか経常利益がマイナスだったけど、プラスの企業も結構あったのでそういう企業を購入した)。
飯田グループも再び、業績が悪くなっていないのに大きく下げるようであれば、また再エントリーするかも。
コメント