建物の修繕・改修が主力。住宅、ホテルなどリペアサービスや抗菌・光触媒施工も行っている「キャンディル」から株主優待をいただきました。
キャンディルの株主優待内容
キャンディルの優待は、株の保有数に応じてQUOカードがもらえます。
特筆すべきは200株(執筆時の株価で10万7,000円相当)の保有で3,000円ものQUOカードが年に1回貰えます。
この200株の優待利回りは、大盤振る舞いすぎでしょ。そのうち、廃止されないかが心配。
届いた株主優待
で、届いた株主優待がこちら。
封筒ではなくて冊子。
中を開くとこんな感じ。
QUOカードを取り出すとこんな感じ。
完全な企業オリジナルデザインのQUOカードです。QUOカードも3,000円以上もらうと、もらった感がすごい。
僕は2名義分保有しているので、2枚もらいました。
これ当分、コンビニの支払いには困らない。
キャンディルの投資指標
2021年2月18日時点の投資指標はこちら。
- 株価:538円
- 時価総額:58億円
- 自己資本比率:40.4%
- 予想PER:38.2倍
- 実績PBR:1.72倍
- 予想配当利回り:1.12%(6円)
- 予想配当性向:42.46%
- 優待利回り(200株):2.79%(30円)
- 総合利回り(200株):3.35%(6円+30円)
PER的には割高です。
ただ、優待利回りだけで2.8%あるので、ついつい優待族が魔が差してしまうほど魅力的に見えます。
なんせ、QUOカードは現金とほぼ同等ですし、配当と違って税金も取られないですからね。
キャンディル雑感
キャンディルは、70%優待動機で買ってしまった銘柄です。
一応、リフォーム・リペアサービス会社ということで、コロナの影響もプラスに働くと思って購入しました。
様々な企業の決算などを見ていると、戸建て住宅のダメージは少なく、追い風が吹いている企業もあったので。抗ウイルス抗菌サービスとかもやってたし。
購入後、株価は順調に上がったのですが、優待の権利日後にガンガン値が下がって今は含み損。
豪華な優待銘柄の権利日後はこれがあるから難しい。
業績の方も、コロナが追い風とまではいかず、2020年9月期は減益、2020年9月期も減益予想なんで株価もこんなもんなんでしょう。
とりあえずここは、たいした投資金額でもないですし、株主優待目当てで保有で問題ないんじゃないかと思います。
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