イカやサラミ、チーズ、農産系など多品種のおつまみを製造販売している「なとり」から株主優待をいただきました。
なとりの優待内容
なとりの優待内容がこちら。
100株以上で2,000円相当の自社商品の詰め合わせ。
1,000株以上で3,000円相当、3,000株以上で4,000円相当の自社製品になります。
僕の場合は優待狙いで、一単元(100株)だけの保有です。
実際のなとりの珍味優待
届いた優待がこちら。
箱の蓋を開けるとこんな感じ。
中には、なとり製品がギッシリ。
全部並べるとこんな感じ。
僕は100株保有なので、2,000円分の商品なんですけど、それでも結構な量があります。
中でも個人的に一番美味しかったのが「ソフトいか薫製」でした。
柔らかく薫製加工されたイカから芳醇な風味がして、ついつい「うんま、これ」とつぶやいてしまいました。
この手のイカ加工商品は他社からも多数出てはいるのですが、個人的にはその中でも群を抜いた美味しさだと思っています。
流石、会社四季報の【特色】にも以下のようにイカが最初に書かれている主力商品だけあって、イカ加工技術は素晴らしいものがあります。
【特色】イカやサラミ、チーズ、農産系など多品種のおつまみを製造販売。素材菓子、チルド製品も展開
これらの商品を、1ヶ月くらいかけてチビチビ食べたんですけど、結構幸せな時間を過ごすことができ満足度は高かったです。
これくらいで幸せを感じれるんだから、ほんとやっすい幸せです。
まとめ
この記事を書いた2020年8月25日時点で、なとりの株価は1,915円。
予想PERが24.58倍。
実績PBRが1.16倍。
予想配当利回りが1.04%。
優待利回りが1.04%(優待を2,000円で計算)。
総合利回りが2.09%。
正直、そこまで割安感はありません。
コロナショック後に、「なとりの珍味は、ほぼほぼ個食向けなので影響も少ないだろう」ということで購入。
ただそこまで割安ではなかったので、僕自身も2020年3月27日の優待権利を取った後は、含み益があるうちに売却しました。
けれど、2Q決算が思っていた以上に良い決算だったので、再購入しました。
ただ、今期の会社予想は経常利益ベースで約18%マイナスではありました。
そのせいか、翌日の株価は上がるどこか下げて冴えなかったので再び購入しました。
2021年期は、直近の1Q・2Q決算からみて業績予想の上振れも十分ありえるのではないかと思っています。
ただ、コロナによる緊急事態宣言終了後の需要がどのようになるかは注視しておく必要があるかと思います。
元々そこまで割安でもないので、そこまで値上がりも期待できないかもしれません。
ただ、「美味しい珍味優待」狙いで、一単元程度のリスクの投資であれば、保有で問題ないかなと思っています。
2020年8月25日時点で、同一・同種商品を市販価格で購入しようと思ったら、2,309円分ありました。
市販価格の1割分くらい多めに入っているようです。
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