フリービット傘下、マンションなど集合住宅向けのネット接続サービスが柱で新築物件に強い「ギガプライズ」から株主優待が届きました。
ギガプライズの優待内容
ギガプライズの優待内容はこちら。
100株保有で1,000円分のQUOカード。3年以上保有すれば1,500円分。
1,000株保有すれば6,000円分のQUOカード。3年以上保有すれば8,500円。
このように、保有数に応じて結構なQUOカードがもらえます。
ギガプライズ自体、配当は少ないのですがQUOカードで株主還元している感じ。
届いたギガプライズのQUOカード優待
で、ギガプライズから届いて優待がこちら。
僕の場合、2名義で分けているので、以下のような保有割合になります。
- 1,000株以上保有(1年未満):6,000円分のQUOカード
- 200株保有(1年未満):2,000円分のQUOカード
なので、合計8,000円分のQUOカードが届きました。
封筒を開けると、こんな感じのグリーティングカードっぽいものが入っています。
中を開くとこんな感じ。
カード自体はこんな感じ。
シンプルでスッキリとしたデザイン。
このQUOカードが、2名義分(8,000円分)届いたのがこちら。
これだけの金額のQUOカードが並ぶと、やっぱ眼福感はあります。
使用期限もない現金相当のものなので、汎用性も高い。
とりあえず、こういった優待はすべて母にあげています。
ギガプライズの投資指標
この記事を書いた2020年8月28日時点の株価は1,425円です。
主な投資指標はこちら。
予想PERが21.43倍。
実績PBRが7.97倍。
予想配当利回りが0.25%。
100株保有(1年未満)の優待利回りが0.70%。
100株保有(1年以上)の優待利回りが1.05%。
100株保有(1年未満)の総合利回りが0.95%。
100株保有(1年以上)の総合利回りが1.30%。
投資指標だけを見ただけでは、全く割安感はありません。
ただギガプライズは、成長株という位置付けで見られているので、こんなもんかなと。
こういった成長株は、成長のシナリオが崩れたとき、一気に値崩れするので、そこらへんは注視していく必要があります。
まとめ
僕はこのギガプライズをコロナショックによる暴落が始まった頃からウォッチし始めました。
そして、暴落の途中で「さすがにこれは安いだろう」ということで購入。
しかしそこは、まだまだ暴落の途中で、購入以降もどんどん株価は下がってきました。
その後、あまり熱くならない程度に700円台で何度か買い増しを行い、結局平均取得単価は900円ぐらいになったところで、それ以上買うのはやめました。
あまり大きなリスクも取りたくなかったので。
こういう銘柄は、どこが底になるのか全然見当もつかないので正直怖かったのもあります(ナイフが落ちて刺さったところで購入すれば良いだけなんですが、なかなか…)。
その後1ヶ月ほど、含み損のまま推移しましたが、今は取得単価より上がって、とりあえず安心しています。
ただ、ギガプライズの2020年1月~3月の4Q自体は、新型コロナウィルスによる営業活動・着工の自粛により経常利益が30%減益と芳しいものではありませんでした。
当然株価も下がりました。
その後、コロナウィルスの緊急事態宣言を含む2020年4月~6月の1Qでは、自粛していた分を取り戻し、好業績に転じています。
もちろん1月~3月の分が期ずれしたものも含まれているとは思います。ただそれを加味しても、この業績であれば問題なく保有で良いかと思っています。
もちろん次の3Q決算次第というところもありますが。
ということでギガプライズの集合住宅向けISPサービス詳細はこちら。
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