イオンのショッピングセンターデベロッパー子会社の「イオンモール」から株主優待が届きました。
イオンモールの優待内容
イオンモールの優待内容はこちら。

- 100株~499株:3,000円分のイオンギフトカード・カタログギフト
- 500株~999株:5,000円分のイオンギフトカード・カタログギフト
- 1,000株以上:10,000円分のイオンギフトカード・カタログギフト
その他に金額に合わせてカーボンオフセットサービスの購入も可能です。
カーボンオフセットサービスとは?
カーボンオフセットとは、日常生活などで避けることができない温室効果ガス(二酸化炭素など)の排出について、まずできるだけ排出量が減るよう削減努力を行い、どうしても排出される温室効果ガスについて、排出量に見合った温室効果ガスの削減活動から生じる排出権を活用する等により、排出される温室効果ガスを埋め合わせるという考え方です。
その他にも大量・長期保有者向けに以下のような追加優待もあります。
僕は3,000円のイオンギフトカード目当てで100株だけ持っています。
届いたイオンモールの株主優待
2020年2月の権利確定後、イオンモールの株主優待が届きました。
優待案内がこちら。
中にこんな封筒も入っていました。
封筒を開けると、こんな感じのイオンギフトカードが入っています。
クレジットカードサイズのプラスチック製のカードです。
裏面はこんな感じ。個別の番号が入っています。
イオンモールの投資指標
この記事を書いた2020年8月31日時点の株価は1,417円です。
主な投資指標はこちら。
実績PBRは0.82倍。
予想配当利回りは2.82%。
優待利回りは2.12%(優待は3,000円で計算)。
総合利回りは4.94%。
配当利回りと優待利回りはかなり良いと思います。しかしながら今期は業績悪化。今後のコロナの影響とこの数字をどう見るかだと思います。
まとめ
このイオンモールの優待権利を確定させる前から、コロナショックの暴落は始まっていました。
権利確定後も、さらに暴落は続きました。
下がる途中は、「さすがにもう下げ止まるだろう」と結果的にただただ見ていただけ。
その後、「コロナの影響がイオンモール事業にどのように影響が出るか分からない」ということで、少しリバウンドしたところで損切りしました。
そしてしばらくして、2020年3月~5月の1Qで今期経常予想は61%マイナスではあるものの赤字転落とまではなりませんでした。
予想発表後の数日間、株価の反応を見た後、少し上がったところで再購入しました。
ここは正直、今後どうなるかはよく分かりません。
ただ、以下の理由だけで購入した感じ。
- 10万円前半で3,000円のイオンギフトカードがもらえること
- 配当利回り(100株保有の総合利回り)もそこそこ高いこと
- 中国のコロナは抑えられていること(※本当かどうかはわからない)
もし今季や来季ダメだったとしても、100株だけ(当時10万円前半)が数万円下がるだけのリスクなので、許容範囲かなと。
大したリスクを取っているわけではないので、たとえ下がったとしても問題ないかなっという感じです。
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