関西中心に投資用ワンルームからファミリー向けの開発・販売を展開しているプレサンスコーポレーション(以下、プレサンス)から株主優待が届きました。
プレサンスの優待内容
プレサンの優待内容はこちら。
プレサンスの株を400株以上保有で「VJAギフトカード」が5,000円分ももらえます。
VJAギフトカードは、三井住友カードが発行していて全国50万店以上のVJAギフトカード取扱店(デパート、大手スーパー、ショッピングセンター、専門店、レストラン、ホテルなど)で利用可能な全国共通商品券です。
以下で取り扱い店を検索することができます。
取り扱い店舗を見ていると結構大手で対応されているので「使うのに困る」ということは、おそらくないのではないかと。
届いたプレサンスの株主優待
権利確定後に届いたプレサンスの株主優待がこちら。
プレサンスから届く封筒の中に、以下のVGAギフトカード封筒が入っています。
中身を取り出して並べるとこんな感じ。
三井住友カードVJAギフトカードが5枚と、利用手引きが入っています。
とにかくギフトカード5枚を目の前に置くと、圧倒的存在感があります。
こういったほぼ現金と同等品は、使いどころがいくらでもあって、本当にありがたい。
有効期限もないとなれば、ほぼほぼ現金。
三井住友カードVJAギフトカードに有効期限はありますか?
いいえ、有効期限はありません。
投資指標など
プレサンスの株価は2020年8月27日現在、1,375円です。
主な投資指標はこちら。
予想PERは4.86倍。
実績PBRは0.77倍。
予想配当利回りは2.25%(配当を3,100円で計算)。
優待利回りは0.91%。
総合利回りは3.12%。
指標的には、かなり割安なように見えます。
ただ、不動産業界はこういった割安に放置されている銘柄も多いので、そこをどう判断するかだと思います。
まとめ
このプレサンスを僕は、コロナショックより結構前から保有していました。
ただ、こういったマンション関係の業種にコロナの影響がどのように出るのかが正直わからなかったので、一旦は損切りしました。
しかしながら、2020年1月~3月の4Qの業績が良かったこと。
緊急事態宣言中を含む2020年4月~6月の1Qの業績も想像していたよりは悪くなかったこと。
加えて、オープンハウスとの資本・業務提携等をコミコミで判断して、再購入しました。
正直、売却した時の価格よりも多少高く再購入することにはなりました。
ただ売却時よりもコロナ後の情報が揃っていますし、業績の下支え感があるので現在の方が安心して保有できます。
ただ、この記事を書いた2020年8月27日時点では、2021年来の業績予想は出ていないので、まだ安心はできないかも。
それにしても、VJAギフトカードと、Amazonギフト券の商品券タイプのデザインて結構似てる(色的に)。
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