九州地盤にドラッグストアを展開し、郊外型大型店、食品や低価格戦略が強みがある「コスモス薬品」から株主優待が届きました。
コスモス薬品の優待内容
コスモス薬品の優待内容はこちら。
- 100株以上(1年未満):5,000円の商品券(もしくは米10kg)
- 100株以上(1年以上):7,500円の商品券(もしくは米15kg)
これ以上、家庭向けに実用的な株主優待があるだろうか。
コスモス薬品が近くにあれば、商品券で食料・薬・日用品など大抵のものが買えます。店舗が近くになければ10キロ以上のもの米と交換も可能。
ほんと「家計に助かる優待」ってやつです。
詳細についてはこちら。
届いた株主優待
で、コスモス薬品から届いた今年2度目の株主優待がこちら。
前回ももらっているだけに、この封筒を見るだけで嬉しくなる。
まだ保有1年未満なので、入っているのは商品券5,000円分。
商品券を並べると、やはり壮観ですね。
コスモス薬品はEDLP(エブリディ・ロー・プライス)を謳っていて、つまり毎日安売り。この5,000円分の商品券があれば、かなりのものを購入できます。
とりあえず母に渡して好きなものを購入してもらうことにしました。
今回も保有1年未満ということで、内容は前回と変わりません。

コスモス薬品の投資指標
この記事を書いた2月17日時点の投資指標はこちら。
-
- 株価:16,280円
- 時価総額:6,512億円
- 自己資本比率:45.5%
- 予想PER:29.6倍
- 実績PBR:4.09倍
- 予想配当利回り:0.34%(55円)
- 予想配当性向:10%
- 配当利回り(100株1年未満):0.31%(50円)
- 配当利回り(100株1年以上):0.46%(75円)
- 総合利回り(100株1年未満):0.64%(55円+50円)
- 総合利回り(100株1年以上):0.80%(55円+75円)
指標的にはとても安いとは言えないです。配当性向10%を見てもわかるように、成長に重きを置いている企業です。
コスモス薬品雑感
コロナ禍ということもあって、ドラッグストアの業績は良く、購入後株価は順調に上げました。
しかしながら、アフターコロナが少しずつ見え出した頃から値段は下がり始め、ワクチン開発以降もズルズルと下げています。
正直、200万円付近で半分だけでも売っておけば良かった。
下手くそ(自分)がホールドしたおかげで、コスモス薬品がポートフォリオのパフォーマンスを悪くしています。
21年5月期第2四半期累計(6-11月)を見ても、現時点の業績は良いんです。これはコロナ禍だから当然。
問題は、2020年2月以降の1年後(2021年2月以降)の業績ですよね。
コロナ禍全盛期の1年後(2021年2月以降)の業績が前年を上回ってくるようであれば、株価上昇は堅いと思うが、そうやすやすとそんな業績もあげられないとも思う。
コメント