観葉植物のレンタル大手。生花・園芸雑貨等の卸・小売りも行っている「ユニバーサル園芸社」から株主優待が届きました。
ユニバーサル園芸社の株主優待内容
ユニバーサル園芸さんは、100株保有で年に2回1,000円(年間2,000円)のQUOカードが届きます。
年2回の優待は、心の癒し。
実際に届いたもの
で、ユニバーサル園芸社から実際に届いた株主優待がこちら。
送られてきた封筒の中に、さらにこんな無地の封筒が入っていました。
中身を取り出すとこんな感じのQUOカード。
どのような業務を行っているか一目でわかるオリジナルデザイン。
ユニバーサル園芸社の投資指標
2021年3月5日時点の投資指標はこちら。
- 株価:1,894円
- 時価総額:95億円
- 自己資本比率:82.7%
- 予想PER:10.7倍
- 実績PBR:1.18倍
- 予想配当利回り:1.06%(20円)
- 予想配当性向:11.27%
- 優待利回り(100株):1.06%(20円)
- 総合利回り(100株):2.11%(20円+20円)
自己資本比率82.7%で無借金。キャッシュフローも豊富。
成長性の割には、PER・PBRも割安水準かと。
セグメント構成はこちら。売り上げの22%は海外事業。
卸売以外は基本的に右肩上がりに伸びています。
ユニバーサル園芸社雑感
ここは、オフィスへの観葉植物レンタルコロナ禍中の業績が心配されました。
ただ、2020年3Qで巣ごもり需要でネット販売や小売りが拡大も寄与してか、好調な決算が出ました。
その後、株価も順調に上げていたのですが、2020年6月15日に以下のような優待改悪を発表したため、株が必要以上に大きく売られました。
ユニバーサル園芸社 <6061> [JQ] 決算月【6月】 6/15発表(場中)
20年実施分から6月末を基準日とするクオカードの贈呈金額を従来の2000円→1000円分に減らす。12月末の基準日と合計で年間2000円分の贈呈となる。
1,000円優待が減るだけで、あまりにも株価が下がっているので、他に何か要因があるのかとも思いました。
けれど2020年4Qもまずまずの結果が出ていたので、決算発表後に購入しました。
購入時期はこちら。
ここは、海外市場の拡大志向もあり、うまくいってはもっと伸びる企業だと思っています。
2021年1Qもよく、
2021年2Qでは上記の上方修正の出しているので、とりあえずこのまま保有で問題ないかなと。
ユニバーサル園芸社は、着々と成長続けているので、特に問題がない限りは長期的に保有して行こうと思います。
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