ビーロットは年に1回のQUOカード優待【2020年12月分】

12月優待

不動産投資業で、中古ビルやマンションを再生し売却等している「ビーロット」から株主優待が届きました。

ビーロットの優待内容

優待内容はこちら。

ビーロットの優待内容(2020年12月分)

みんなの株式より

12月末の権利を取得した100株以上の株主に対して、1,000円相当のQUOカードが貰えます。

届いた株主優待

実際に届いた株主優待がこちら。

冊子を開くとこんな感じ。

ビーロット優待冊子を開いた状態(2020年12月権利)

取り出したQUOカードがこちら。

ビーロット優待のQUOカード(2020年12月権利)

1,000円のオリジナルデザインQUOカードです。

ビーロット優待のQUOカード斜め(2020年12月権利)

ビーロットの投資指標

2021年4月2日時点での投資指標はこちら。

ビーロットの投資指標(2021年4月時点)

マネックス証券より

  • 株価:704円
  • 時価総額:117億円
  • 自己資本比率:17.5%
  • 予想PER:13.0倍
  • 実績PBR:1.41倍
  • 予想配当利回り:-%(-円)
  • 予想配当性向:-%
  • 優待利回り(100株):1.42%(10円)
  • 総合利回り(100株):1.42%(-円+10円)

ビーロットは不動産業なので、有利子負債も多く営業キャッシュフローも-。自己資本比率も17.5%。とても財源が良いとは言えません。

配当は、去年の実績ベースで2.26%。これを元に総合利回りを算出したとすると3.55%。高くはないですがまあまあの部類。

売上の85%は「不動産投資開発事業」となっていますが、利益率は低いです。

ビーロットのセグメント構成(2020年12月時点)

マネックス証券より

利益率で言えば、他の事業の方が段違いに高いです。

ビーロット雑感

ビーロットは2020年2Q時点での決算は悪くなかったので購入しました。

ビーロットの株価チャート(2021年4月時点)

株探より

ただ、2020年11月30日に大幅な下方修正を出して、株価は大きく下げました。

ビーロット2020年11月の大幅な下方修正

株探より

とはいえ、保有数は100株だけですし、現在優待をもらった上で購入時とトントンぐらいなので継続保有。

とはいえ、次も下方修正を出すようなら売却しようかと。

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