商業施設や集合住宅向けWi-Fiサービスを展開し、通信機器の製造・販売も行っている「ファイバーゲート」の株主優待をいただきました。
ファイバーゲートの株主優待内容
ファイバーゲートの優待は、WILLsが管理する、プレミアム優待クラブのポイントがもらえます。
優待ポイントは、300株~900株保有の株主に対して株数に応じて付与されます。
毎年6月と12月毎に上記のポイントが貰えます。
優待ポイントは、1ポイント1円相当として扱われ、1年以上株を保有すると1.1倍になります。
例えば300株保有であれば、6月・12月の権利を獲得すれば、2,500×2となり通年で5,000ポイントを貰えます(1年以上保有すれば1.1倍となり5,500ポイント)。
取得したポイントは、2000点以上の商品から選んで交換することができます。
交換例としてはこんな感じ。
食べ物が豊富なので、普段食べないものを貰ってみるのも良いかもしれません。
届いた株主優待
僕はファイバーゲートの株を1000株持っているので、2月の権利で15,000ポイントを獲得しました。
いただいたものがこちら。
ボイルたらばがに
貰ったものがこちら。
800gです。冷凍で届きます。
ネット価格だと、だいたい8,000円~1万円ぐらいで販売しています(執筆時点)。
<ホシフルーツ>果実のミニョン・ド・クグロフ
届いたものはこちら。
中はこんな感じ。
ネットで同様のものを同価格帯で販売しています(執筆時点)。
<三源庵>金箔カステラ 300g×1本
届いたものがこちら。
同様のものはネットで同価格帯で購入できます(執筆時点)。
今回ファイバーゲートからプレミアム優待ポイントを15,000ポイントいただきましたが、これはまた半年後に貰えるのは、ありがたみが深いです。
ファイバーゲートの投資指標
2021年2月24日時点のファイバーゲートの投資指標はこちら。
- 株価:1,971円
- 時価総額:404億円
- 自己資本比率:38.8%
- 予想PER:42.6倍
- 実績PBR:12.48倍
- 予想配当利回り:未発表
- 予想配当性向:未発表
- 優待利回り(300株):0.85%(50円)
- 総合利回り(300株):0.85%%(0円+50円)
分類するとすれば、成長企業なもので指標的には割安とは言えません。ROEが30.78%もあり、高収益でまあまあの人気があります。
セグメント構成はこちら。
レジデンス(集合住宅)の物件オーナー向けに全戸一括で入居者が「インターネット無料使い放題」となるインターネット接続サービスの「レジデンスWi-Fi事業」が77%と収益の柱です。
観光施設や各種店舗・商店街、商業施設の施設運営者向けにフリーWiFiサービスを提供する「フリーWiFi事業」が残りのほとんど。
ファイバーゲート雑感
ざっくり言うと集合住宅や商業施設の無料WiFiは今後も必要なことと(コロナ禍に加速)、高い収益性から購入しました。
収入もそうなんですが、売上の伸びがすごいです。
とにかくここは、ボラティリティーが高くて持っていてしんどいんですが、年2回の優待を精神安定剤としながら、持っていたいと思います。
優待で心を潤しながら保有できる成長株は貴重。
ここは以前QUOカードだったんですが、2020年12月権利分からプレミアム優待制度になりました。
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